合格電報が話題になる時期。早稲田がS31に始めて広がったらしいのだが、
改めて調べてみると面白いと感じた。 「フジサンチョウ セイフクス:富士山頂征服す/ スルガワン イマダナミタカシ(駿河湾未だ波高し)」 「テンピョウノイラカカガヤク(天平の甍輝く)/ダイブツノメニナミダ(大仏の目に涙)」 「サクラサク」が定着したから様々なバージョンがでたのだろうが わかり易さでいえば「合格/不合格」が良い文章となる。 余分な情報は省かれる平成の今なら「合格電報の文はこれにしよう」と、 「サクラサク/サクラチル」に決めることができただろうか? 発想の中にあるユーモアとウィットが常識やデジタル化で 押しつぶされている環境にある。そんな時代になっていくように思った。
by akinariart
| 2011-03-02 22:44
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